2010年 07月 14日
最近の東オレゴン、本当に暑くなってきて、汽車も私もこれじゃ耐えられない!と弱音を吐き出し、扇風機を買いに行く事に。ウォールマートで約15ドル。売り場からヨイショとそれを持ち上げ、無人レジにてピッとスキャン。でもお財布を開けたときに気が付いた。 クレジットカード忘れた! そして今日も暑い家の中で裸で歩き回る汽車を尻目に、私は冷蔵庫を開けて、「あ~、幸せ~!」と 言っている始末。 この暑さ、いつまで続くのかな? ひと押しヨロシク #
by eoregon
| 2010-07-14 03:34
| オレゴンでの日常
2010年 07月 05日
が始まりました。ここ東オレゴン、天気が良く、特に今日はパーフェクト!と言いたくなるような素晴らしいお天気です。 今日は私が通っていた大学で花火大会があるようなので、そこへ行ってみる予定にしています。多分暗くなってからなので、9時過ぎ開始かな。。以前に住んでいたところは夏の間は白夜だったので、暗くなる事はなく、花火も一応買っては見たものの、全然見えなくて笑っちゃったっけ。。 Happy Independence Day! ひと押しヨロシク #
by eoregon
| 2010-07-05 03:49
| オレゴンでの日常
2010年 06月 30日
先週の土曜日、お葬式に行ってきました。vfwのビンゴで知り合ったpaulのお葬式でした。 昨年9月に引越してきた私達はこの町では間違いなく新入りな人々。しかもアジア人は多分この町(人口2000人弱)には私一人。子供達の中には生の(?)アジア人を見た事もない子も沢山います。そんな中、私と汽車を暖かく迎えてくれた人達の中の一人がpaulでした。 彼はいつも憎まれ口を叩いている人でしたが、その口ぶりからは彼の暖かさ、誠実さが伝わってきて、私も汽車も彼をUncle Paulと親しみ半分、ギャグ半分で呼んでました。 私が日本人だと言う事を知ると、昔海軍だった当時、素晴らしい日本人のリーダーに会った事がある。という話を私にしてくれ、その他にも彼が飼っているbeagle犬がいかに賢い犬であるかに加え、ドッグフードを変えたら自然にダイエット出来て、今はとてもスマートになったという話(汽車は犬はそのドッグフードが嫌いだったんだろうと冗談の言い合いをしてましたが)、私が大学でビジネスを専攻している話をしたら、大学教授はビジネスの経験がないくせにビジネスを教えているんだ!俺が教えてやるぞ!なんて意気込んで話込んで来たり。。。 バレンタインデーに隣町の老人ホームのresidentsに花束を手渡ししに行った時にvolunteerとして彼が参加してくれた時の事や、幾つかのorganizationに属するのは友達を作りたいからであって、volunteerで活動しているのに、thank youの一言もないorganizationがあると言うことは残念だ。と彼が他の団体を指して私に言った時のことは忘れられない思い出となりました。 その中で、私が今、とても後悔しているのは、4月のVFWのYard Saleの前日の日の事。彼がその担当だったのだけれど、まだ寒かった春の日に、彼が一人で色々なjunk達を屋内、屋外に並べ働いていて、私はそれを汽車から聞いて知っていたのにその手助けをしなかったという事。 私は、vfwのイベントなのだから、そのメンバー達がするべきだ。という考えを勝手に持ち、誰かが彼の手助けをする事を待っており、自分は働かなくてもいい。と勝手に決め込んだ。私は車の中にいて、paulが働いていた所からはすぐ近くだったのに、私は何もしなかった。何故その時、車から降りて、Are you OK? Do you need help?と彼に会いに行かなかったのか。78歳の彼が一人で持ち上げるには重過ぎる物も中にはあったと思う。何故彼の手助けをしなかったのか。何故勝手に自分の助けは要らないだろう。と思い込んだのか。本当に馬鹿だったと後悔している。 Yard Saleの当日、彼の姿を見たけれど、一目で少し具合が悪そうだと見えた。顔が青白かった。 その後、汽車の仕事が忙しくなり、ビンゴに参加していなかったが、風の便りでpaulが病気である事を知り、そしてその数週間前には彼が病院から自宅に戻され、あと数日だろうという知らせも聞いた。 私はこの町に来て、人生観が少し変わった。以前は人間70歳過ぎれば、ただ家にいて、子供や孫が時々訪ねてくるのを待っているだけだろう。的な考えを持っていたのだが、この町に住む年配の方々は本当にactiveで、友人を求め、自分が社会の為、もしくは人々の為に何か出来るか。を考えて行動している。若い人達なんかより、もっともっと思慮深く、知的である。尊敬に値するのである。 paulは78歳でこの世を去った。以前の私なら人生をまっとうするのにいい年だな。と思ったと思う。でも今の私は78歳という年齢はまだまだ若く、彼がするべきことはまだ沢山あったに違いなく、本当に惜しいと思う。また、それと同時に、戦争を経験した年代の人達が亡くなっていく時代を生きている自分に対し、国が違うとはいえ、国を守る為に必死に戦ったその方々への尊敬を忘れてはいけないと思う。 paulは私達に言葉では直接表さないやさしさを与えてくれた。この短い期間で、これほどまで影響を与えられたという事に正直自分でも驚いているし、今でもまだ彼の死を信じられない。 多分、天国でも憎まれ口を叩いているのだろうけど、友達、家族に囲まれ、安らかに眠って欲しいと思う。 ひと押しヨロシク #
by eoregon
| 2010-06-30 10:33
| オレゴンでの日常
2010年 06月 26日
数週間前に行った左目の手術に続き、今回は右目の手術を行いました。 左目は術後の経過が非常に良く、数時間後にはすべてはっきり見えたという超remarkableな状態だったので、汽車の期待は膨らむばかり。手術前にはやはり緊張はしていた様ですが、以前ほどではありません。 今回は私はカメラを忘れずに持参。手術なのにカメラなんて。と思われるかもしれませんが、これは簡単な手術。万が一の結果になることなど本当にマレとの事だし、大丈夫。 手術前。汽車は目を麻痺させる目薬を沢山入れられ、看護婦さんより目を閉じているように言われて、静かにしています。 手術後、手を振って答えてくれてはいますが、前回の時以上の麻酔を使われたようで、今回は起きていられず、この後もすぐに眠ってしまいました。 それでも、食べる事大好きな汽車。朝食だけは食べる。と麻酔がまだ効いている間でも食欲だけは失せません。 それでも食べている間に眠りに落ちてしまうので、まさにテレビ等で見た事のある、寝ながら食べる人になっていたのでした。。珈琲を持ち上げ、口に入れる間に眠ってしまったり、片目はテープで閉じられ、意識朦朧状態なので、フォークが上手く刺さらず、ぼろぼろと食べ物をこぼしてしまったり、見ている側としては、ちょっと面白かったのであります。。 数日経った現在でも左目ほど回復はないみたいだけど、引き続き、目薬をさすことで段々と良くなってくるようです。満足できる結果がでればと思います。しかし、麻酔の力はすごいと今回は感じました。汽車が違う人のようになっていました。 drugを常用している人達はきっといつもそんな感じなのでしょうねー。。。。 ひと押しヨロシク #
by eoregon
| 2010-06-26 06:49
| 汽車&車掌
2010年 06月 23日
いやー。ここ東オレゴン、本当に6月?って、疑いたくなる天気が続いており、今だ半袖で出掛けたことがアリマセン。そのせいか風邪までひいてしまい、先週中頃より辛い日々が続いています。何故こんなに寒いのか。雨ばかり降るのか。暑い夏を期待して北より引越してきたのに。。残念であります。 しかし、何と今日は24度もあるではないですか!もう、嬉しい限り!太陽も出ています!こうなっちゃ風邪など引いていられないということで、車掌と共に外に出て、花壇の草むしりをしました。庭の芝生は大家さんがこまめに刈ってくれるので何もしなくてもいいんだけど、淵や花壇の中の雑草は私の担当。ボーボーに生えていた草を無心でむさむさと引っこ抜き、さっぱりきれいになりました!車掌はそんな私の手伝いもしてくれず、ただ座って通り過ぎる車を見ているのみ。。「穴掘るの好きだったデショー!」と促してみても尻尾を振ってにこっと笑うのみ。まー、しょーがないか。と言う事でまたまた無心で草むしり。。。。 夏至も過ぎた事だし、本格的な夏!っていう夏が欲しい!と心から願っている風邪っぴきの私です。 ひと押しヨロシク #
by eoregon
| 2010-06-23 08:36
| オレゴンでの日常
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